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ピザ釜作り❷ [ピザ釜]

お待たせしました、チョコ君です。

ピザ釜作り❶が終わったら一週間そのままで。

❶は一日で出来ます、完全に乾くまで一週間待ちました。

❷に行きます。

あっ、忘れてた!?

基礎部分と共に「アサヒキャスター」で焼き床を作ります。
DSC_0019.JPG
板はコンパネと角材4本。

コンパネを使うと剥がすのも簡単。

ホームセンターで買うと希望サイズに切断してくれます。

焼き床を作くった後はそのコンパネを使って釜の扉等を作る、

もちろん切断した時の、余ったコンパネも使って。

これも一週間乾燥させました。

又、忘れていました大事な事を。

本では耐火セメントだけですが、お父さんは強度を高めるために

セメントの中に「金枠」か、太めの「金網」を入れました。
焼き床の厚さ4cmなので、2cmの厚さまでセメントを入れ、 その上に金枠か金網を置き、その上に又、2cmセメントを塗る。
DSC_0039.JPG
セメント2cm、金枠、セメント2cmこれで強度はバッチリ!!!

焼き床のサイズは80x80x4cmです。

それでは❷です。
火床部分のレンガを積む DSC_0029.JPG

行程⑤のレンガは3段積みました。

行程⑥⑦⑧は省略(していません)しました。

何故かと言うとコの字型(行程⑤)にレンガを積んだ時に幅を80cmにしました。

焼き床の幅も80cmなのでレンガの上にそのまま焼き床を載せてセメントで接着。

行程⑨は面倒なので焼き床を作るときに木枠の一辺を凹型に組みました。

上の図面?の上から3つ目の図(焼き床)、右下は金枠です。

焼き床を載せる。
DSC_0027.JPG

煙突と窯を作る
DSC_0022.JPGDSC_0023.JPG

行程⑦⑧⑨でドーム状の窯を作る訳ですが難しそうに見えますよね?!

でも実際に作ったら超簡単。

行程⑦では本では木片ですが、ぼくんちは発砲スチロールとか、なるべく軽いものを使ったよ。

⑧⑨で砂をドーム状に盛る、⑩で濡らした新聞紙。

⑪でアサヒチャスターを厚さ3~4cm程度に塗るんですが、

ぼくんちは、ここでも強度を高める為に2cm塗ってその上に金網を被せ

その金網の上にセメントを、また2cm塗ったよ。

これで少々ひび割れても大丈夫!!!

このまま2日間乾燥させました。

二日後、砂と発砲スチロールを抜きます、これで窯が完成です。
DSC_1131.JPG
行程⑮、ぼくんちはコンクリートブロック部分は全部白ペンキを塗ったよ。

注意する点を書きますね。

1)基礎部分以外は全て耐火セメントを使用する事。 
 アサヒキャスターがグー!!

2)レンガの上にセメントを塗る前にレンガを5分程、水に漬けておくこと
  乾燥したレンガにセメントを付けると、水分をレンガがすぐ吸うのでセメントがパサパサになるから。

3)目地等からはみ出したセメントは半渇きの状態の時に濡らしたスポンジ等で綺麗にしましょ う。

ぼくんちは屋根を作ったので煙突はこんな感じです。DSC_1132.JPG

屋根を付けた全体像です。
DSC_1135.JPG
DSC_1125.JPG

使用した耐火レンガは「SK-32」です。

サイズは230x114x65mmです。

ピザを焼くだけなら一段の釜でもいいですが、上の窯が有ると作れる料理の幅がグーンと

アップしますよ。

下の釜でピザを焼きながら、上の窯で焼き芋、ゆで卵、パン等々なーんでもOK。

今月はピザを焼くので、その様子は今度お喋りしますね。

じゃーねー、バイバーイ。







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